生活支援ロボットの開発・普及を目指すさがみロボット特区内に鉄腕アトムが現れたとか。
2013年2月より神奈川県央の10市2町に位置づけられた「さがみロボット産業特区」。
その特区内の歩行者用信号機のうちのただひとつ、人型のアイコンに「さがみロボット産業特区」の
イメージキャラクター「鉄腕アトム」が使用されているんです。知ってました?
青信号!アトムと一緒に横断歩道を渡ろう!
有名人(?)を見ようと、特区内を探して回ったものの10市2町って範囲が広すぎる!
では、ここでヒントです。
「ひらがな4文字の地域」「夏場に大渋滞する道路付近」
設置当初は、上記のヒントのみが示され、設置場所を探すひとつのイベントの様相を呈していたものの、
一部新聞社が場所を公表してしまい、今はすっかり藤沢市の辻堂海浜公園内と知られるようになったようです。
「みんなが楽しめる」をテーマにした辻堂海浜公園
赤信号では堂々とした立ちポーズ、青信号では未来を指差すように進むアトム。
じっと待つ赤信号のアトム。シルエットでもかわいいですね。
一見の価値ありですが探し過ぎて通行がおろそかにならないように、気を付けて下さいね。
<ひとくちMEMO>
「アトムの信号機」は公用では使用できない為、公園内の設置ということになったようです。
設置場所でもある辻堂海浜公園内の交通公園はゴーカートや、ファミリー自転車等もあり子供たちの人気スポットです。
「楽しみつつ交通ルールを覚える」そこにひと役買っているアトム。
原作のアトム誕生のルーツを知るほど感慨深いものがありますね。
スカイサイクルがかつての未来イメージを髣髴とさせる交通公園。