鎌倉幕府が開かれる100年以上前の1063年にはすでに鶴岡八幡宮の社殿が完成していました。
それから繁栄の鎌倉時代を迎えて鎌倉の街も約150年賑わいました。しかし、鎌倉は幕府の滅亡によりその後、衰退。
農業と漁業だけの村になってしまったそうです。
ところが時が経ち、江戸時代の中期には鎌倉は参拝客が訪れる半農半漁の門前町に生まれ変わったそうです。
この頃から江の島と共に歴史めぐりをする江戸の町人が増えて「観光地化」が始まったそうです。
江戸時代も現在も鶴岡八幡宮、長谷寺、建長寺、円覚寺、極楽寺など神社・寺院を訪れる観光客が後を絶ちません。
今では外国人観光客にも大変人気なエリアとなっています。
鎌倉で「ねこちゃん」に関連するお寺としては鎌倉四大寺のひとつ「光明寺」が有名です。
ちなみに鎌倉時代には「金沢文庫」が中国から輸入した猫によって「仏教の経典」をネズミから守っていたと言われています。
そんな事からも、お寺で猫が可愛いがわれて「ねこちゃん」も居心地がよいのかもしれませんね。
お寺の屋根の上から睨みを利かせる「鎌倉のねこちゃん」
建長寺も鎌倉のお寺人気ベスト10には必ず入るお寺ですよね
お寺の石像をバックに「鎌倉のねこちゃん」。お寺にいる「ねこちゃん」はどこかキリっとした印象があります
鶴岡八幡宮に行ってきました。この日も参拝者でいっぱいです
祈祷受付、御朱印、おみくじなどを扱う施設へ
頂きたかったのはこちら!歴史ある鶴岡八幡宮のキティちゃん「オリジナルお守り」です。
武将の姿で流鏑馬のキティちゃんとはスゴイです
<ひとくちMEMO>
・ご年配の方は大きなねこちゃんがオススメ
・手間がかからず、お留守番もばっちり、生きがいになるかも
ホタテ君(スコティシュフォールドストレート)
メイちゃん(アメリカンカール)
きらりちゃん(ペルシャ)
【こねこのすみか】
■所在地/神奈川県平塚市東真土1-10-28
■TEL080-3392-3857
■受付時間/10:00~20:00
■見学時間(予約制)/13:00~20:00
■http://nekonosumika.com/
<こねこの専門家鈴木さんよりコメント>
・生き生きとしたねこちゃんと触れ合ってもらいたい
・コンパニオンアニマルとしてのねこちゃんとの出会いをお手伝いします
・セラピーキャットの素晴らしさをご紹介します
こねこのすみか 鈴木幸子 様 監修 記事