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こちら小ネタ情報部

2017.10.09(月)

小ネタ情報部

就職にご利益があるとされる、平塚の前鳥神社を訪ねて


 

毎年10月の第2月曜日は、アメリカで「コロンブス・デー(先住民の日)」とされています。

探検家のクリストファー・コロンブスが北アメリカ大陸を発見し、上陸したことを記念して
そう定められました。コロンブスはいくつもの困難を乗り越え、歴史に残る偉大な仕事を成し遂げました。


仕事を始めるには、誰でもそれに向けて準備が必要です。
10月はちょうど大学生たちが就職活動に向けて動き始める頃でしょうか。
実際に企業に応募する前に、就職がうまくいくよう神社にお参りする人も多いかもしれません。

平塚には、まさに就職や資格取得にご利益があるとされる「前鳥神社」があります。
前鳥神社に祀られている「前鳥大神」は、学問の道を開くとともに日本の産業技術の発展に貢献し、
古くから学問・就職の神として崇拝されています。

就職成就にご利益があるとされる前鳥神社のお守り「就勝守」は、全国から問い合わせがあるほど
人気を集めています。
遠くて神社まで行けないという方は、郵送でも送付をお願いできますよ。

また、「資格先取守」も資格を授けてくれるご利益があるとされ、国家資格や各種資格の取得を
目指す方の心強い味方になりそうです。


前鳥神社では、年間を通して多彩な行事が行われています。
文房具感謝祭やランドセルのお祓いなど、ほかではあまり見られない行事もあるので、
ぜひ足を運んでみてくださいね。
 


境内は例大祭に向けてご準備中でした


社殿と、その隣に大きなご神木


学業・就職のお守りがたくさん。中でも天職守は珍しいものだそうです。


<ひとくちMEMO>
前鳥神社の境内には、まれに4本の葉をつけるという「幸せの松」と呼ばれる松が植えられています。
その「四合わせ」の松の葉を身につけると、幸運が訪れるとされているそうですよ。
珍しい4本の葉が落ちていないか探してみてくださいね。



存在感ある ご神木、幸せの松。松かさのお裾わけもされていました。

 

就職にご利益があるとされる、平塚の前鳥神社を訪ねて