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2017.08.04(金)

小ネタ情報部

夜の闇にぼんぼりのあかりが浮かぶ、鎌倉の「ぼんぼり祭り」  



日本の伝統的なあかりのひとつに「ぼんぼり」があります。

ぼんぼりとは、ろうそく立てに長柄をつけて、紙や絹で覆ってある灯具です。
「ぼんやりとあかりが見える」ことからぼんぼりと名付けられたとされており、漢字では「雪洞」と書きます。
「あかりをつけましょぼんぼりに」と、ひな祭りの歌にも歌われています。

8月6日~9日の4日間にわたり、鎌倉の鶴岡八幡宮で「ぼんぼり祭り」が開催されます。
参道にずらりとぼんぼりが並び、なんとも言えない幻想的な空間が広がります。



参道に並ぶオレンジ色の「ぼんぼり」が美しいです


期間中には夏越祭・立秋祭・実朝祭の3つの祭り事が催され、夏の邪気を払い、秋の訪れを御祭神に告げ奉る
儀式などが執り行われます。日本舞踊俳句会、音楽会なども開催されますよ。

飾られているぼんぼりのひとつひとつには、鎌倉にゆかりのある数々の著名人によって書画が描かれています。
それらを眺めながら参道をゆっくりと歩くのはとても趣がありますよ。



ぼんぼりと言えばひな祭りの「ぼんぼり」をイメージしてしまいますよね


屋台も出店されているので、お祭りならではの楽しみも味わうことができそうです。

開催場所の鶴岡八幡宮へは、JR鎌倉駅から徒歩で約10~15分です。

日没とともに、巫女さんが約400個のぼんぼりにあかりを灯します。
普段の鎌倉とは違う、どこかミステリアスな雰囲気を味わうことができますよ。



もちろん昼も良いですが、夜は何とも言えない雰囲気が漂います


<ひとくちMEMO>
鶴岡八幡宮は、鎌倉の中心地とも言える大きな寺社です。
21時まで拝観可能なので、お祭り以外のときでも夜に参拝することができます。
日中の暑い時間帯を避けて、涼しくなったときに訪れるのもよいですね。
鶴岡八幡宮の夜の顔を楽しむことができますよ。



夜の八幡宮一度、行ってみましょう
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