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2017.06.09(金)

小ネタ情報部

6月12日は日記の日。鎌倉ゆかりの文学に触れられる鎌倉文学館  



1942年の6月12日、世界でも有名なあの日記が書き始められました。
そう、『アンネの日記』です。

これに因んで、6月12日が日記の日となったそうです。

『アンネの日記』は、一人の少女が書いた日記ですが、文学作品としても高く評価されています。
日記の日には、みなさんもさまざまな文学に触れてみてはいかがでしょうか?
自身の知見を深めることができ、人生が豊かになるかもしれませんよ。

それにぴったりの場所として、鎌倉文学館をご紹介します。
何を隠そう鎌倉は、日本有数の文学都市。古今東西多くの文学者がこの地で創作活動を行ってきました。
著名人だけでも、「夏目漱石」「芥川龍之介」「川端康成」などそうそうたる顔ぶれが並びます。



鎌倉文学館です。俳句の会をされていましたよ


鎌倉文学館では、こうした鎌倉にゆかりのある文豪の直筆原稿や愛用品などを収集、展示している場所です。
作品以外で日本を代表する文豪にアプローチできるのは、貴重な体験でしょう。



夏目漱石の企画展示見ちゃいました。やっぱり偉人です。日記ではないですが、それに近い手紙がテーマの展示でした。


鎌倉文学館は、建築として見ても非常に価値のあるものです。
前田侯爵家別邸をルーツに持つ本館は、市内の別荘建築の中でも有数の出来栄えで、国の登録固有文化財に指定されています。

本館前には、春から夏にかけてさまざまな花が咲き乱れる色彩豊かな庭園があります。
庭園は飲食OKなので、ここでお弁当を広げるのも良いですね。



文学館へ向かう途中。石のトンネルをくぐります


<ひとくちMEMO>
庭園の南方には、600平方メートルにも及ぶバラ園が広がっています。
6月は春のバラが見頃を迎える季節なので、そのすばらしい眺めを楽しむことができますよ。



バラ園から見た文学館、とても綺麗でした
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