夏の暑い日、汗をかいたあと思いっ切りスイカにかぶりつくのはたまらないですよね。
スイカと言えば黒い縦ジマ模様が特徴的ですが、その模様を綱にたとえ、「つな=27」の語呂合わせで
7月27日は「スイカの日」と定められています。
今では緑の地に黒い縦ジマ模様の皮が一般的ですが、日本にスイカが入ってきた頃は黒い皮のものが主流でした。
その後、品種改良によって現在のスイカが多く出回るようになったようです。
日本でもスイカは各地で栽培されていますが、神奈川県の三浦市もスイカの名産地のひとつとされています。
三浦市では、明治16年頃からスイカの栽培がされており、昭和初期から本格的に栽培が始まりました。
現在では、三浦市のスイカは「かながわの名産100選」にも選ばれるなど県の特産品となっています。
一般家庭向けの小玉なものから楕円形ものまで、甘くてシャクシャクした食感のおいしいスイカがつくられていますよ。
直売所ではいろいろな種類のスイカが売られていました。
三浦市内には安くて新鮮な野菜を買うことができる直売所が数多くあります。
スイカをはじめ、色々な野菜をお手頃な価格で買うことができるので、わざわざ市外から来る人も珍しく
ないそうです。
三浦スイカと言われる有名な品種
スイカだけでなく地元産の野菜がいっぱい
これから旬を迎えるスイカ。
ぜひ一度、三浦市のスイカをご賞味あれ!
<ひとくちMEMO>
三浦市は、スイカだけでなくダイコンやカボチャといった露地野菜の名産地でもあります。
三浦と言うとマグロが思い浮かぶかもしれませんが、三浦野菜もだんだんとそのブランド力を上げています。
ドライブがてら、三浦野菜を買いに出かけてみてはいかがでしょうか?
暑い夏の夜は茹でたてのトウモロコシに冷たいビールが最高です。