8月21日は噴水の日とされています。
1877年のこの日に上野公園で開催された第1回内国勧業博覧会に合わせて、会場の人工池に日本初の
西洋式噴水が作られたことから制定されました。噴水は見ているだけで涼しくなって癒されますよね。
噴水といえば、小田原市に一年を通して花と緑が楽しめる「小田原フラワーガーデン」があります。
園内には水遊びのスポットとして人気の噴水があり、去年に引き続き9月10日までの期間限定で
「踊る噴水」の運転を行っています。
42個もの噴き出し口からリズミカルに水が飛び出し、間近で水遊びを楽しむことができます。
普段の植物観賞用のスペースが夏場は一変
みなさん水着やラッシュガード着用で万全の対策をされておりました。
また、9月3日まで移動販売車による食品の販売もあり、日替わりでさまざまなメニューを楽しめますよ。
小田原フラワーガーデンでは、その名の通りたくさんの花が園内で咲き誇っています。
この時期には例年、トロピカルドーム温室内で、オウムのくちばしのような赤い葉が特徴の
「ヘリコニア・ロストラータ」が見頃を迎えています。
今が見頃のヘリコニア・ロストラータ。本当に不思議な形です。
ほかにも、スイレンやバラなどが夏の日差しを受けながら元気に咲いていますよ。
季節によって花ショウブや梅など、四季折々の花を楽しむことができます。
噴水で涼みつつ、花に囲まれながら園内をゆっくり散策してみてくださいね。
園内はたくさんの花が楽しめます。
<ひとくちMEMO>
噴水広場の隣には、植物やオシャレなガーデン雑貨を販売する「フラワーショップピッコロ」があります。
珍しい植物やガーデニングが楽しくなるようなグッズが売られているので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
フラワーショップピッコロ