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2017.07.26(水)

小ネタ情報部

由緒正しき日本3大船祭りのひとつ!!「真鶴貴船まつり」で歴史と伝統を楽しもう!!  



人口7000人あまりの小さな港町真鶴がもっとも熱く燃え上がるのが、
7月の27、28両日にまたがって行われる「真鶴貴船まつり」

その歴史は古く、起源はなんと約350年前にまで遡るのだとか。
当時の伝統は長く受け継がれ、今では国の「重要無形民俗文化財」に指定されるほどの格式高いまつりとして、
全国にその名をとどろかせています。

「真鶴貴船まつり」の見どころは、何と言っても海を行く船の勇壮にして豪華な佇まい。
海での安全を願う御輿船を最後尾に、櫂伝馬(かいでんま)囃子船(はやしぶね)小早船(こばやぶね)
寄り添うように海を渡って行きます。



祭りのシンボル、装飾が豪華で色がとても艶やかな小早船です


なかでも極彩色の装飾がほどこされた小早船は、祭りのシンボルとも称えられるほどの華やかさなので、
一見の価値ありです。



船体も細部にわたって作り込まれています


日中に御渡しの行われる初日と、宵の口に行われる2日目で、「真鶴貴船まつり」の見え方が変わってくるのも魅力。

とくに夜の海を提灯の淡い光に照らされた船が渡っていく2日目の光景は、物語のように幻想的です。
暗い夜空を照らす約1000発の花火も雰囲気を盛り上げてくれます。



こちらが貴船神社


<ひとくちMEMO>
「真鶴貴船まつり」に訪れると予想される人の数は、なんと町の人口の2倍以上となる約2万人。
言うまでもなく大変な混雑が予想されるので、車は避け公共交通手段を利用するのを推奨します。



今年の祭りのパンフレットの表紙です
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